犬のおもちゃにはいろいろな種類があります。
ここでは主に室内用のおもちゃ選びや注意点についてまとめました。

おもちゃ選びは意外と難しい？

犬にも好みがあるため、せっかく買っても全く遊ばないということもあります。
始めのうちはいろいろ与えて試してみましょう。

おもちゃ選びで大切なのは、犬の体格に合ったサイズを選ぶことです。
特に大型犬は、小型犬の小さいおもちゃを与えると誤飲の危険もあります。

「小型犬用」とか「柴犬用」というような表示があることも多いので、しっかり確認して選びましょう。

また、与えっぱなしでいいおもちゃが多いですが、遊び終わったら片付けておく必要があるものもあります。

商品の説明をよく読んで管理しましょう。
また、おもちゃを齧ってすぐに壊してしまう犬もいます。
そんなときは、目を離す時は回収しておくなどの工夫も必要です。

おもちゃの種類

①ぬいぐるみ
ただのぬいぐるみの他に、押さえると音が鳴るぬいぐるみもあります。
ベッドに入れておくと枕にしたり、ぬいぐるみの横で寝る犬もいます。

ただ、噛む力が強いとすぐにボロボロになってしまうのが難点です。
必ず犬用の物を与えることと、破れた時はすぐに取り上げるようにしましょう。

②音が鳴るゴム製のおもちゃ
プープーと音が鳴るので、面白がる犬もいれば怖がる犬もいます。
ゴム製のおもちゃは、特に気に入る犬と嫌がる犬とで分かれるので、まずはあまり高くないものから試すのがオススメです。

これも齧りすぎると笛が壊れたり、穴が空くことがあるので注意しましょう。

③齧るおもちゃ
木製の棒だったり、結んだロープなどもあります。
これも好みが分かれますが、仔犬のうちは気に入って齧ることが多いです。

これは木製の場合は削れて小さくなることがあるので注意が必要です。
口に入ってしまいそうなくらい小さくなってしまったら、新しいものと取り換えましょう。

④ボール
外遊びの定番な感じですが、室内で遊ぶときは柔らかいものを選びましょう。
投げると追いかけたり取ってきてくれたりします。

上手く取ってきてくれるかはしつけにもかかっていますが、犬は動くものが好きなので、ボールは気に入りやすいおもちゃです。
また、飼い主と一緒に遊ぶのにもオススメです。

おもちゃを気に入らない時は

上に書いたように、犬にも好みがあります。
あまりおもちゃで遊ばない犬もいます。

遊ばないのなら無理に押し付けないようにして、他のおもちゃを与えてみるなどしましょう。