スリーキー 犬猫 耳のお手入れ用コットンボール (PC01859)
スリーキーについて
出来たら家でしたいけど耳掃除はどこまで入れて良いか分からないからトリマー・病院にお任せしているという方が多いですね。動物病院で定期的に耳掃除をしてもらうと診察代と合わせて約1500円〜2000円ぐらいが相場のようです。外耳炎になると週に1〜2回通って抗生物質の服用も必須になり費用ばかりかさむようになります。なので自宅で耳掃除が出来れば年間にすると大きなコストカットが実現し通院が負担になる高齢の犬等にとってもメリットが多いです。
そんな耳のお手入れを効率的に行えるのがスリーキーです。ペットの耳掃除専用に作られている綿棒で耳の表面から奥の汚れまで優しくケアする事が可能です。
またペットの病気で常に上位にランクインする外耳炎の予防にもスリーキーはとても効果的です。
特に耳の中に毛がある犬種と垂れ耳の犬種は要注意。
トイプードルやマルチーズ等の耳毛のがある犬種は皮脂、耳垢、ホコリが毛に絡まりやすくトラブルが多いです。耳掃除をする前に適度に耳毛を抜いて通気性を良くしてあげます。
耳毛は人間で言うと鼻毛の役割を果たしているので抜き過ぎには注意して下さいね。
ダックスやレトリーバー等の垂れ耳の犬種は常に耳に蓋をされている様な状態なので湿度が高く細菌・真菌が繁殖しやすいです。湿度が高い状態を放置すると汚れが溜まりトラブルに繋がります。
耳掃除と並行してイヤーパウダーを使い湿度を調整するとより効果的です。
スリーキーは用途に合わせて様々な使い方が出来るので耳掃除には必須アイテムと言えるでしょう。
スリーキーの効果・効能・有効成分
スリーキーで定期的に耳掃除をする事によって犬の耳トラブルを未然に防ぎ早期発見が可能です。犬は人間と耳の構造が大きく異なり外耳部分が直角に曲がっている事から、この部分がとても汚れやすく細菌等が繁殖しやすい環境になっています。
この状態を放置していると高い確率で外耳炎等の病気を引き起こす原因となります。
スリーキーは中々届かない耳の奥の汚れまで届く様に柄が長くなっているので効率的に耳の汚れを取る事が出来ます。
犬の耳掃除専用のコットン100%綿棒です。柄の部分が通常の綿棒と比べ長く作られているのでよりお手入れがしやすくなっています。優しい使い心地で耳を傷つける事無く定期的な耳のお手入れ・傷の手当てに使用出来ます。また洗浄液で耳の中を洗った後に残った薬液・汚れを拭いとるのにも最適です。
スリーキーの安全性について
スリーキーはタイに本社を置くHUNTER GROUPが手掛けるブランドの一つです。
スリーキーのブランドで犬用のシャンプーやブラシ、カルシウムやビタミンなどのサプリ、ビスケットなどのおやつ、首輪やチェーン、おもちゃなど様々な犬用のグッズを発売しています。
サイト上でよく見かけるスリーキーブランドの商品といえばペット用の綿棒と耳用洗浄液でしょうか。
このペット用の綿棒は、耳の構造が人とは違って奥のほうへかなり深まっている犬のことを考えて、柄が長くてお手入れが楽にできるようになっているのが特徴です。
耳用洗浄液はサリチル酸が配合されており、抗菌や殺菌の作用があります。
犬の耳は人間以上に感染症にかかりやすく、普段からお手入れをすることによってその原因となる細菌や真菌の繁殖を防ぐことが大事です。
この耳用洗浄液は普段使いの耳掃除用として、ペット用綿棒と一緒に使いたいアイテムです。
スリーキーの使用方法・飲ませ方
- ?揮発性の高い液体のイヤークリーナー(洗浄液)を用意し、コットンボールにイヤークリーナーを付けます。
- ?犬の耳を横に開くように手で持ちスリーキーを耳の穴に入れ優しく押します。この際に強く押すと耳道を傷つける事があるので優しく慎重に行います。
- ?スリーキーが先に進まなくなったら入れた状態のまま耳の付け根を優しく揉みます。
- ?スリーキーをゆっくりと耳から抜き汚れを確認します。
- ?スリーキーに汚れが付着しなくなるまで1〜4の作業を繰り返します。
スリーキーの副作用
耳のお手入れ道具なので副作用はありませんが過度のお手入れは外耳炎の原因となります。
毎日耳の健康をチェックする事は必要ですが耳掃除は汚れの程度によって週1〜2回が最適です。
特に次の場合は使用を控えて下さい。
- 耳垢が黒ずんで臭う
- 音に対する反応が鈍い
- 耳が腫れている
- 掃除しても耳垢がすぐに溜まる
- 耳の先端部分が変色している
上記は耳の異常の代表例です。耳に異常がある状態で耳掃除をすると更に症状が悪化する恐れがあるので獣医に診てもらう事をおすすめします。
スリーキーの注意点
- 犬が暴れると耳内部を傷つける恐れがあるので2人以上で作業をする。
- お手入れを繰り返しても改善されない場合は感染症の疑いがあるので獣医に早めに相談する。
- 犬の耳はとてもデリケートなのでお手入れの際は力を入れ過ぎない。特にこすると摩擦力で皮膚を傷つける恐れがあります。
- 動物病院で耳垢の検査をする場合は耳掃除をしない。正しい検査結果が出にくくなります。
- 1度使ったスリーキーを再度使用しない。
- 小児の手の届く場所に置かない。
スリーキーの併用禁忌薬
特にありませんが耳内部に傷がある場合は慎重にご使用下さい。
スリーキーの口コミ感想をまとめています。
スリーキーを使用したことがある飼い主さんの「良かった口コミ」「悪かった口コミ」をそれぞれチェックして購入前の参考にして下さい。
汚れがごっそり取れるのでもう手放せない!人間用の綿棒と比べるとかなり長めで奥にある汚れも楽々お掃除出来ます。前使っていた綿棒ではこれが出来なかったのでかなり重宝しています。汚れがスッキリして犬も気持ち良さそうです。
耳が痒いと愛犬はスリーキーが置いてある場所に行ってゴロンと寝転がります。まるで耳掻きを催促しているみたいですよね。デリケートな部分なのでやり過ぎないように注意しながら愛犬との耳掻きタイムを楽しんでいます。
外耳炎に悩んでいましたがスリーキーでお手入れするようになってからはトラブルゼロです。普通の綿棒じゃ届かない所まで掃除が出来るしかなり使い勝手が良い!これで汚れを取った後に病院でもらった薬を塗布してお手入れ完了です。
あまりにも良く取れるのでついついやり過ぎてしまい、耳の中が赤くなってしまった事があります。なのでやり過ぎ注意です。他社の綿棒も色々試したけどスリーキー以上に使いやすいのは無かったからこれからもリピートし続ける予定です。
暴れる犬にはオススメしない。うちの犬がそうで危うくケガをする所でした。まず耳掃除が初めてだったのにいきなり捕まえてお手入れしようとしたのが間違いだったと思う。もう少し耳を触られるのに犬が慣れてからまた使います。
どこまでスリーキーを突っ込んで良いか分から無かったから「これで良いのか!?」と疑問に思いながら耳掃除してた。今は加減が分かるようになったから上手に出来ているよ。洗浄液が嫌いな愛犬には手放せないアイテムになっています。